雨降りの中、日替わり店主の古本屋「みつばち古書部」を目指して初めての「文の里」駅へ。
谷町線「文の里」駅
地上に上がると「善意の傘」コーナーがありました。
注意書きのクセが強いです。「!」と「?」の使い方が独特すぎます。
日替わりの古本屋、みつばち古書部
文の里商店街に向かい、重田龍佑さんが店番している日替わりの古本屋、みつばち古書部へ。
店内は本棚の箱がたくさんあり、それぞれの箱のスペースに日替わり店主それぞれの屋号が記載されていて、出品されています。店番は売ることを楽しんだり日頃の息抜きをしたりできます。
今日は重田さんが店主(幻想古書店 ”Once Upon a Time”)でしたが、僕が購入した4冊の本のうち、重田さんが出品した本は一冊で、ほかの三冊はほかに出品されている別々の店主の本を買いました。本にはさまれたスリップにそれぞれの店と値段がついていて、客である僕は一括で払いますが、店主はそれを帳簿につけるようなカタチです。
つまり、店主は自分が店番をしていない日も、自分の出品した本が売れる仕組みです。これは物販だからできる良い仕組みですね。
仕組みについては詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
みつばち古書部
プロフィール [パッキン堂書店]1箱(2017年7月出品開始) 唇に歌を持て。カバンには文庫持て。 通勤のお供に。ちょっとした空き時間に。 片手で掴める幸せを。 古本屋でない時は新刊書店員。 得意分野は分冊百科。 [染(そまる)]1箱(20...
お札を出すとなつかしい人が出てきました。
みつばち古書部
大阪市阿倍野区昭和町1-6-3
大阪市阿倍野区昭和町1-6-3