写真のデータ管理はどうしていますか?

思考

「写真のデータ管理はどうしていますか?」という質問をまわりの方にさせてもらっています。

情報発信についてのレクチャーをさせてもらう機会が増え、情報管理も教えてほしいと聞かれるようになってきたので、そのあたりの知識を自分でも強化しておこうと思っています。

カメラマンさんや制作会社の方は本業で容量の大きいデータを扱うのでサーバーなどを用意されていると思うのですが、そういう本業でない方で結構写真を撮られている方はどういうふうに管理されているのかなと思い、口答やメール、facebookのクエスチョンなどで聞いてみました。

> 大阪市の北区をグルグル巡るブログのルイスさんの場合

iPhotoで管理してます。ただ、すべてをiPhotoに入れちゃうと重くなって仕方がないので、iPhoto Library Managerを使って、複数のアカウントを用意して、用途ごとに切り換えて使ってます。

んで、画像ファイル全体の容量は、今、見てみたら、200GB程度使っていて、普通にHDに納めているけれども、容量がもっと大きくなってきたら、画像ファイル専用に外付けHDを用意するかもしれません。

プライベートなものは、容量無制限なのでfacebookへ。iphoneから閲覧できるので、そこが気に入ってます。

> ゴリモンな日々のゴリモンさんの場合

僕の場合、
・パソコンに取り込む際に撮影日が入ったファイル名に変更
・そこそこちゃんと撮れた写真はFlickr(gorimon)に全てアップ。タグを付ける
・ブログ記事の写真は基本的にFlickrにアップした写真を使います
・念のためDVDにバックアップ
‥‥という感じでしょうか^^

もしExif情報が消えてしまっても撮影日が判るようファイル名を変更するのが僕なりの工夫です。

> 十三のいま昔を歩こうの新之介さんの場合

私は撮影する枚数がかなり多い方だと思います。微速度撮影をした時は1日で3〜5千枚撮りこともありますし、まち歩きをした時も千枚近く撮ることがよくあります。ちょっと特殊かもしれませんね。

データ管理用の外付けハードディスクは3台(合計7T)。撮影してきた写真やビデオはPCに入れず外付けHDDに入れています。メインのHDDには撮影日名のフォルダーを作り撮るごとに入れています。さらに微速度撮影とビデオ用のHDD、バックアップ専用のHDDを使い分けています。ブログの記事を書くときの写真管理ソフトはiPhoto。膨大な写真データの中から過去の写真を探す時はPicasaを使っています。

過去の写真を探すことは年に数回しかないので結構ええ加減な管理状態です。それでもなんとかなるもんです。データが消えるのが一番怖いので定期的にバックアップを取るようにしています。

> サロン文化大学のカノの場合

picasaとfacebookページを使っています。blogに使用しそうなものはpicasaへ、メモ程度のものはfacebookページに入れるようにしています。iPhoneのデータはiPhotoを使ったり、Instagramにアップするようにして、のちほどPinterstでジャンルわけしています。

こう書くとうまく使い分けしているように感じますが、実際は「あの写真はどこに入れただろう?」ということが何度も起きます。それはpicasaのタグを面倒がって丁寧に使っていないことが理由だと思います。

ちなみに仕事で必要な写真はフォトショップのコンタクトシートに入れて出力しておくようにしています。これもそのときだけしかやらないので長続きしないやり方だと思います。

もう少しヒアリングを続けようと思います。イベントやプロジェクトなどのデータ管理を複数人でされている方はどうしているのか、も聞きたいですね。

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