75分の静かでやさしい舞台。コトリ会議の初日公演「しずかミラクル」(大阪市立芸術創造館)観劇レポート

大阪市立芸術創造館でコトリ会議のしずかミラクルを観劇しました。

コトリ会議とは?

公式ページ「コトリ会議」のaboutページに以下のように記載されています。

2007年結成。一生懸命になりすぎてなんだか変なことになっちゃった人たちの生活を部屋のすみっこだったり銀河に浮かぶ惑星だったり所かまわず描いています。おもしろいものが好きな劇団です。2010年にspace×drama2010という演劇祭で優秀劇団に選んでいただきました。ますますこの劇団の作品はおもしろくなるなと心密かに確信しながら毎日動きつづける劇団です。

しずかミラクル

特設ページ「コトリ会議|しずかミラクル|演劇公演第16回め 三都市ツアー」に掲載されている「あらすじ」を引用しています。

25世紀。
地球は、無くなる一年前を迎えていた。
干上がった海を眺めて語り合う 人間の男と宇宙人の女。
宇宙人は今日、 人間から名前をもらった。
水のない、静かな海からとった名前 「しずか」
宇宙人は喜んで、 人間のことをたくさん尋ねた。 人間の男はたくさん話した。
人間の戦争の歴史。日本の四季。 神さまのこと。化学の発展。 有名な小説。

ほとんどがもう、 この世界からなくなったものだけど、 一年後には、 本当に全てがなくなってしまうけれど、 人間の男は宇宙人の女に 聞かせてやった。
なんでも、 無くなってしまって構わない。
この宇宙人の女は、 今、ここで喜んで聞いてくれた。
それが、 男にとって大切なことだった。
宇宙人の女が死んだところから、 物語は始まる。

初日公演の感想

感想を内容のネタバレがないように書こうと思ったら単語の列挙になりました。

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・設定や世界観
・やさしさが伝わるセリフ
・役者の声
・小道具やセット
・音の使い方

・公演前の情報発信。
 ・特に若旦那さん。準備段階の様子など、公演が仕上がっていく様子、熱を帯びていく感じが伝わりました。
 ・ほかにも、やさしさの伝わる文章。しずかニクルッテル(コトリ会議 公演情報) : 取り敢えず一杯

おしい!

・アフタートークの構成。会場に残ったお客様に何を持ち帰ってほしいかゲストと打合せしていないように感じました。トークの最初の段階で「◎や△について質問したい」と言えば、その話が聞けたときに満足感が手に入り、印象に残りやすいと思います。「地味な当劇団をどう売っていけばよいか」と中盤で話題が出てきましたが、最初にお題の例として示していないので、聞いている側はそれまで冗長な話が続いているように感じてしまいました。

まとめ

以上はたくさんの芝居を見てきたわけではない、芝居観劇初心者の感想です。観客と舞台の間をつなぐチューニングに役立てていただければと思いました。

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