イケフェス大阪の「生きた建築」とは

大阪市

「生きた建築」とは、ある時代の歴史・文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証であり、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築物等をいう新しい概念です。

生きた建築ミュージアム フェスティバル大阪(イケフェス大阪)は、毎年秋の週末に大阪の魅力ある建築を公開する建築イベントです。

一般社団法人 生きた建築ミュージアム大阪
一般社団法人 生きた建築ミュージアム大阪は、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」を始め、「生きた建築」を通した大阪の新しい魅力の創造・発信に取り組んでいます。

長いときを刻んだ歴史的な建築から最新技術を用いた現代の超高層ビルまで、有名建築家のあの名作から昭和の雰囲気を色濃く残す街場のバーまで、大阪という都市の魅力を様々に物語る「生きた建築」が、一斉にその扉を開きます。

イケフェス大阪は2014年に始まり、今や100件以上の建築が公開され、延べ3万人を超える方が参加する日本最大級の建築イベントとなりました。普段は公開されていない建築の特別公開や、オーナー自身による建物解説など、イケフェス大阪でしか体験できない多彩なプログラムに無料で参加することができます。

イケフェス申し込みの締め切りは今月12日の正午までです。

また、開催当日の日曜日に勝手にサロン文化大学を船場で開催することにしました。詳細はこちらをご覧ください。

サロン文化大学的 Walkin’About @大阪・船場(イケフェス大阪開催期間中)
“Walkin’About”は、参加したみんなが、思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。

こちらに渾身のレポートもあります。

生きた建築ミュージアム大阪(通称イケフェス)に関する渾身のシンポジウム潜入レポート
大阪アーツカウンシルのwebサイトにて、11/6に開催された「生きた建築ミュージアム大阪」(通称イケフェス)のシンポジウムについてのレポート記事を、実行委員の高岡さんの協力のもと、書かせていただきました。 まちをアップデートするヒントが満載...
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