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福袋の失敗

 自分はメンタルが弱い。自分は、といったけれど、人のメンタルの強弱はよく知らないので、人と比べてというわけではないんだけれども、やはり失敗だとか、失敗のようなものをすると、落ち込む。失敗のようなもの、というのは、成功ではなか...
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不確かな罪滅ぼし

 1166バックパッカーズを開業してから、かれこれ11年になるらしい。本当は日々のことがらを書き留めておけば、それを見返せばもっと鮮明に思い出すことも多いだろうに、この数年の自分はそこをサボっている。  それでも、...
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やらずしてできるようにはならぬのだね

 スタッフそれぞれに小さな役割を持ってもらっている。その中でも、メルマガを書くというのを数ヶ月やり続けてくれているスタッフがいる。別に文章を書きたかったわけでもないだろうに、私がなんとなく「メルマガ書いてよ」なんて言い出した...
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海外勢との日々を思い出す

 ここのところ海外勢を迎えることもなくなり、ある意味スムースな、でも寂しい日々です。海外勢の宿泊はもともと4割ほどでした。彼らがいると、我々の当たり前は当たり前でなかった。  靴を履いたままラウンジに上がられること...
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やりたいことで食ってゆくを分解する

 たいそうなタイトルをつけてしまったが、簡単にいうと、やりたいことと思っているそれは、売り上げを上げるというバイアスが大いに効いていることもあるよね、という話。  言わずもがななことだが、我々は1日に24時間を持っ...
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それぞれの働き方の考え方

 現スタッフや元スタッフの話を聞きながら、働き方の考え方っていろんなパターンがあるなぁ、と改めて思った本日。 仕事はほどほどに、オフを楽しむ仕事がっつり頑張って、オフは寝るだけオフにやりたいくらい好きなことを仕事にして...
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長野市の朝食

 ときどき、チェックアウトの時間になっても起きてこない旅人がいる。理由はわかる。たった1泊2日の旅行、夜だってひとりで飲みにも出てみたいし、旅の仲間とのおしゃべりも楽しいし、布団のなかで読みたい本もある。てことで寝るのはどん...
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吐露

 20代の半ば、数ヶ月ひとり旅をしていたことがありました。たった数ヶ月ですし、暗くなる前に宿に帰ってくるタイプなので、みなさんの想像するバックパッカーより、もっと真面目な(?)バックパッカーだったかもしれません。  ひと...
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「善光寺郵便局、まじ風格すごくない?」

 先日、大門町を歩いているとき、後ろから(声からして)ティーネージャーだと思しき男性3人組が来た。同じ方向を向いて歩いているので、歩幅の違いはあれど、どうしても彼らの会話とともに私も歩くことになった。 「善光寺郵便...
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