友人との雑談

 突然ですが、みなさんお友だちはいらっしゃいますか? 6歳の子どもと話していると、彼女の中では基本的に同じ歳の子は「お友だち」で上の歳の子どもたちは「お兄ちゃん、お姉ちゃん」、下の歳の子どもたちは「小さいお友だち」。まぁこれは、周りの大人がそういう言い方をするからでしょうけれども。

 学生を過ぎてからは「同僚」や「お客さん」とは多く知り合ってきますが、「お友だち」というのはどんな存在なんだろう…と。特に理由もなく一緒に食事や旅行に出かけるくらい仲がいいひとが「お友だち」としたら、今の自分には対して「お友だち」はいないかもなぁ、という具合のマイペースな日々の生活なのですが、珍しく2日連続で別々の知り合い女性とランチに行くことになりました。

 1人は2つ年上の方、もう1人は9つ下の方。人生のなかで今立っている地点に共通項があったり、活用方法は違えど同じことに興味を持っていたり、それでも毎日見ている世界は相当違いそうだなぁと思う部分もあったり。それぞれの方と聞き、話すことで、自分の目の前にの広野に道が浮かびあがってくるような感覚でした。

 雑談って大切ですね。

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