いばらき魅力発信ワークショップの5回目は、茨木市役所で働く方たちを取材していただきました。
1回目から一貫して、まちの息づかいを知ろうと言って住民の方に市役所に集まっていただき、インタビュー方法などをレクチャーしてきましたが、どのまちでもそうだと思いますが、市役所で働く人がどんな人なのか、実際のところよく知らないという現状がありました。
一方で市役所で働く方も住民と接するのは窓口の方だけで、市役所の方の大半は住民と接していないわけですからその乖離は大きいなあと感じていました。まちの総合計画(茨木市総合計画)の存在を住民の方の大半は知りません。
そのため、いま茨木市にあるリソースでまちの魅力を広げていくには、住民とまちを支える職員が互いに協力者にならなければスケールしていかないので、互いに知り合う状況をつくる、それも楽しい方法で、というのが大事だと思っています。