こちらは狩野哲也事務所のオリジナル商品です。イベントレポートを承ります。
イベントレポートは簡単に見えて、取り組んでみると実は難しいです。そのプロセスはこうです。
まず、当日の段取りが難しい。録音、文字おこし、撮影などの記録を時間内にやりくりします。
その後、記事にできるように加筆。1時間の文字起こしは最低でも3時間以上かかります。また、登壇者が男性3人だとすれば、声の聞き分けが難しいときもあります。写真を見ながらの説明しているシーンを音声で聞くと、「これ」は何を指しているのかわからないときがあります。そのためイベント中もメモをとりながら文字おこしをすすめます。
そして記事の構成。イベント内容をそのまま書いても読者に読みやすくはなりません。時には端折り、時には加筆し、話の順番を入れ替えたりしながら、当日参加していなくても理解が深まるようにするためには、当日の内容を誰よりも把握する必要があります。
そんなイベントレポートを狩野哲也事務所では承ります。
◉イベント記事の例

オープンハウス ロンドンの創立者が語る「まちの開き方」とは? イケフェス2016シンポジウムレポート | 大阪アーツカウンシル
イケフェスが参考にした『オープンハウス ロンドン』の創始者ヴィクトリア・ソーントンさんから、その25年にわたる取り組みが紹介されました。会場となった竹中工務店大阪本店の御堂ビル1階いちょうホールには、定員150名のところ、約230名が詰めかける人気でした。

文楽の魅力 三味線弾きの鶴澤友之助さんが語りました | 大阪アーツカウンシル
大阪アーツカウンシルでは11月1日夜、文楽三味線の鶴澤友之助さんを「あつかん談話室」のゲストにお迎えしました。仕事としての文楽、芸能としての文楽の魅力を三味線の実演も交えて語っていただきました。その詳報をお届けします。
◉イベントをPRするためのイベント前の仕込み記事

【編集・執筆】既存メディアとは別のルートで「けんちく本」「けんちく人」を広めたい!「けんちくの手帖」メンバーが語る、小さな本をつくり、活動を伝える魅力とは?
2018年8月某日、吉永邸(めしやえりり)でおいしいご飯を食べながら、「けんちくの手帖」座談会が行われました。メンバーは建築家の吉永健一さん、コミュニティデザイナーの山崎亮さん、西上ありささん、編集者・ライターの狩野哲也です。
▼価格
撮影なしの場合/制作費5万円〜(登壇者2〜3人、所要時間3時間、イベントレポートの合計4000〜5000文字程度) ※撮影込み+3万円
仕込み記事が必要な場合/応相談