もし北のあの国からミサイルが飛んできたら、どんな対策が必要なのか。そもそもどんなミサイルなのか。気になることを調べてみました。
もし日本が狙われるとするとどこが狙われるのか
北のニュースで「米軍基地へ発射する訓練だということは隠しきれない」と放送されていました。つまり、北にとっての優先順位は、米国→韓国→日本です。
ミサイルからどう身を守るのか
6月から流れている政府のCMです。
弾道ミサイルが飛んできたらどう身を守るのか。政府のコマーシャルが始まりました。 政府広報:「屋外スピーカーなどから国民保護サイレンと緊急情報が流れます。屋外では頑丈な建物や地下に避難を。近くに建物がなければ物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守る。
テレ朝|ミサイルからどう身を守る? 政府が避難方法をCM(17/06/23)
近所の図書館にもこのような記述が張り出されていました。
こちらは北海道がつくったマンガのリーフレットと、その作者さんのTweetです。
平成29年10月12日 ミサイル飛来時の行動についてのマンガリーフレットを作成しました。
先の防犯漫画に続き、道庁から「ミサイルが飛んできた時の行動」についての漫画依頼をいただきました!
Jアラートに関して「たった数分では何も出来ない」とよく聞きますが、その限られた時間で生存確率を高めることが大事、ということですね!https://t.co/I5Jlc8P1zy pic.twitter.com/OU1wgezPyr— ヤマモトマナブ (@hungrygk) 2017年10月13日
ミサイルの種類
もっといろいろ種類があるみたいですが、最近よく聞くのはこちら。
中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」
射程4500~5000キロ。火星はファソンと読むみたいです。
ソース元
大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」
7/28、約13000キロの試射に成功。
電磁パルス(EMP)攻撃
ミサイルを迎撃できたとしても、放射性物質が広がる可能性があります。この記事によりますと、核を積んだミサイルがヤバそうです。
高度上空の核爆発で起きる「電気がない世界」の恐怖 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
いつからミサイルの実験をしているのか
こちらの記事に添付された、
こちらの分析結果を見ると、2015年ぐらいから頻繁に実験が行われていますね。
まとめ
このミサイルの存在を政治に利用する人もいることを念頭に置いて解釈していただければと思います。いったい政府広報のCMを流すためにテレビ局にいくらの広告費を払ったのでしょう?