台湾へ行く前に朝9時から夜7時まで関空にいた話

台湾

関空行きのバスに乗る途中うとうととしていたらバスは急ブレーキ。バスの先頭に乗っていた僕の目に飛び込んできたのは、逆さまに転倒したワゴンでした。

大事故かも? バスはゆっくりとワゴンを迂回。そのワゴンに乗車していたふたりは逆さまで、逆さまのふたりはゲラゲラ笑っていました。

関空は出発の2時間前に到着。しばらく歩き回って地下にローソンがあることを発見し、台湾の会話帳を買いました。

出国ゲートで呼び止められました。なんと僕はチェックインしていないらしい。そういえば席の番号が書いてある紙をもらっていません。あ、そうか。それでか。しかしなんでここまで進めたのだろう。今から手配してもこの飛行機に乗れない。というわけで次の2時間後の飛行機に乗って下さいと言われました。

迂闊!

といっても空港会社の責任らしく、VIPルームに通されました。がらんとしていて、チョコやパンが食べ放題で、ビールやジュースが飲み放題。JALの人とANAの人から交互にやってきて1500円分と2000円分の食事券をもらったのですが、もう鱈腹食べたので使えそうにありません。ぞろぞろVIPな感じの人が入ってきて、Tシャツジーンズスリッパの人は僕だけでした。

しらばくすると、JALかANAの人が「5時の飛行機が遅れて7時になりました」と伝えに来られる。済まなさそうな顔。こちらも済まなさそうな顔をします。で、じゃ御飯でもたべちゃおうかなと思う。

1500円のほうを使ってみる。ぜったい食べ無さそうなものを頼んでみました。関東から台湾に向かう予定の吉山製菓のほうも飛行機が遅れているらしいことがわかり、夜7時にようやく飛行機に乗れました。

台湾の中正国際空港(2006年9月6日台湾桃園国際空港に改称)に到着。

桃園國際機場

吉山製菓と合流し、リムジンバスへ。台北に到着し、バスを降りると今度はタクシー運転手から斡旋攻撃。断り続け、歩いてコスモスホテルに到着。テレビをつけると日本の番組がたくさん放送されていました。

台北天成大飯店 - Cosmos Hotel Taipei
台北天成大飯店成立於1979年,座落於捷運台北車站M3出口旁,為捷運、高鐵、台鐵、客運、公車五鐵共構之交通樞紐
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