【インタビュー・文】「地域×デザイナー」の未来形がここにある。デザイン都市・神戸のクリエイティブディレクターの仕事とは?

神戸市役所 greenz.jp(グリーンズ)

greenz.jp(グリーンズ)のライターとしてインタビュー記事を書きました。

短期決戦の求人記事

今回は鮮度の短い記事に取り組みました。そのプロセスを効果追跡しておくことで今後の自分の参考なればと思い、自分なりにまとめてみました。デザインの可視化に影響を受けて、執筆、編集、広報の可視化をしています。

1/21 記事制作のきっかけ

ご相談の時点で締め切り間近(2/10!)の募集記事でした。

本来のグリーンズ求人では無理なスケジュールでしたが、現在自分が自治体職員向けの書籍に携わっていることもあり、グリーンズ編集部には自分のギャラが半額になる提案をしてみました。

企画が通り、インタビューで聞きたいことを事前に先方に送り、考えておいてもらうようにしました。また、ソトコトなどさまざまな媒体でインタビュー記事が掲載されていたので、すべて目を通して読み込んでおくようにしました。

1/27 インタビュー後の時間の使い方

インタビューをiPhoneで録音し、帰りの阪神電車で文字おこし。ある程度書いた時点でPDF化し、データをUSBメモリに入れて淀屋橋駅直結のodonaのコンビニで出力。帰りの京阪電車で出力したテキストを眺めながら記事の構成を考えて枚方のコワーキングスペース「ビィーゴ」に戻り、骨子にそって執筆。大事なところを文字おこし。夜に帰宅して作業。家で5時間ぐらい睡眠をとり、朝8時半に再びビィーゴで執筆。大事なところを文字おこしして前後を確認。記事修正。

お昼に編集担当の山中康司さんに原稿を送り、夕方には編集部からチェックバックが帰ってきて、その日のうちに神戸市役所に原稿を送ってチェックしてもらい、1/31の記事公開に間に合いました。この24時間だけ無意識ですが、界王拳10倍を使っていたと思います。

1/31-2/10 記事掲載後の告知とSNSを使った効果追跡

自分のSNSを使って以下のような告知をしました。

神戸市は、よりデザインの視点で事業に取り組めるようにと、2015年から職員と共に働くクリエイティブディレクターの募集がはじまりました。

2年前に初代の 山阪佳彦さん、2代目の天宅正さん、神戸市職員の尾崎有輝さんをインタビューし、今回は天宅さんと3代目の平野拓也さん、神戸市職員の吉田晴香さんをインタビューしました。

5年分のプロセスがダイジェストで掲載されているので記事は長文ですが、地域×デザイナーの取り組みが浮かび上がり、応募を考えているクリエイターだけでなく、さまざまな地域で働く方の参考になるはず。

締め切りは3日後の2/10(月)なので、それまでにぜひたくさんの人に読んでもらいたいです!

https://greenz.jp/2020/01/31/creativedirector_kyujin-2/

また、神戸市役所の広報担当者とKIITOスタッフに公式アカウントで紹介してもらうようにお知らせを送りました。

Twitter

ツイートアナリティクスによれば、インプレッションは3117で記事のクリック数は25でした。

なるべく情報が立体的に浮かび上がるように、言及されているツイートをリツイートするように心がけました。

Facebook

さまざまな市役所で働く知人が多いで、なるべく一行目に神戸市役所の話題だとわかるようにポストしました。

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Facebookページ

狩野哲也事務所のFacebookページは自分のFacebookの投稿とタイミングをずらしたほうがよかったかもしれません。Facebookでお友だちの方で、Facebookページにも入ってくださっている方には双方の情報か、「いいね!」が多いほうの情報が表示されていたと思います。

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『「地域×デザイナー」の未来形がここにある。デザイン都市・神戸のクリエイティブディレクターの仕事とは? #仲間募集』へのコメント
この記事に対して2件のコメントがあります。コメントは「年とデザインの関係を当たり前にする。」、「グリーンズで記事を書きました。神戸市役所が週3日勤務のクリエイティブディレクターを募集中です。行政の仕組みそのものをデザインの力で変えていけるチ...

10users。5usersを超えるとトップページに表示されるので、意外とはてブの効果が高かったと思います。

NewsPicks

「地域×デザイナー」の未来形がここにある。デザイン都市・神戸のクリエイティブディレクターの仕事とは? #仲間募集 (greenz.jp)
本記事は、もともと2018年2月27日に掲載したものです。この度、神戸市クリエイティブディレクターの再募集にあたり、「神戸市クリエイティブディレクターのその後」

無反応。効果ゼロかもしれません。

総括

今回KIITOにあらかじめお知らせしていましたが、「誰にこの情報を届けたいか」を考えると、メビック扇町などのほかの地域のクリエイター支援施設・機関にお知らせすればもっと効果が増えたはず。次回取り組むときの自分の参考になればと思います。

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