自社事業の設計図を考える、第2回ロジックモデル勉強会を開催しました。
第1回の様子はこちらで見れます。
自社事業の設計図を考える、ロジックモデルの勉強会を開催しました
SNSの投稿に思わぬ人からご連絡いただいたりと反響があったので、ロジックモデルの勉強会の意図をblogにまとめてみました。
第2回 ロジックモデルの勉強会
今回はクリエイティブディレクターの池田敦さんと狩野とで、それぞれの自社事業の設計図を考えるワークショップをしました。
真摯な人が認められる世の中になってほしい。クリエイティブディレクター・池田敦さんが積み重ねた6年間の軌跡。
クリエイティブディレクターの池田敦さん。なぜイラストレーター&作家さんの作品を世に出すお手伝いをしているのか、ギャラリーの活動など、かなりあけすけに語ってくださいました。(インタビュー/狩野哲也)
ロジックモデルとは何か
日本財団が公開している「ロジックモデル作成ガイド」を引用しますと、
事業が成果をあげるために必要な要素を体系的に図示化したもので、事業の設計図に例えられます。一般的なロジックモデルの図は事業の構成要素を矢印でつなげたツリー型で表現され、インプット、活動、アウトプット、アウトカムの4つの要素で図示されています。
というものです。
今回はロフトワークのロジックモデルテンプレートを活用しました。
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第1回と比べた自社の変化
メモ
・自社にとって大きかったのは2つ事業が加わったこと。
・自分の事業を表す言葉の変化。少し解像度があがっていた(かも)。
次回もどこかで開催したい
次回もどこかで開催したいです。参加条件は狩野と面識があること(まだ勉強中なので、少々つたなくても許してくれる人)です。「興味ある!」「うちでやってほしい!」という方はぜひ狩野までご連絡ください。