ワガヤネヤガワ大学の「まち案内人」 体験講座に参加してきました。寝屋川市駅エリアを対象に、あまり知られていないまちの面白さや立ち寄りスポットなどをみんなで発見し、組み合わせ、まちを訪れる人に魅力を伝える「まち案内人」を目指すものです。
最初はグループに分かれて寝屋川市駅前周辺の宝物についてお話しました。歴史、食、産業などと書かれた模造紙にポストイットで調べてきたことを書いていきます。その内容をもとに、90分で回るルートを考えて町に繰り出しました。時には取材交渉もします。
まち歩きで手に入れた情報をもとに、ネタをまとめている様子です。次回、気になったところを詳しく深堀するために取材の担当を決めて、次回までにあらかじめ先方の予定を調整します。
と、ちょっと簡単に書いてしまいましたが、これをマネジメントするにはパワーがいりますね。協働するプラットフォームをつくるための小さな社会実験をしているような感じです。
ソフトの部分に力を入れることで、結果がどれだけ変わるかということをどんどん伝えていくのが必要だと感じました。