2016年度水都大阪サポーター募集のオリエンテーションが開催され、コーディネートを担当させていただきました。
水都大阪とは?
当日来られた方の中で、ラバーダックを生で見たことがあるという方が約半数ぐらいでした。はじめに「水都大阪って何?」「誰がやってんの?」「なんでやってんの?」というお話をこれらの画像を使ってお話させていただきました。
経験談
その後、サポーターの先輩である奥井さん、入江さんをゲストに招き、お話ししていただきました。おふたりとも説明が上手すぎてびびります。
おふたりとも当日の感想をfacebookに書いてくださっています。
引用
入江さん 私自身は2012年にサポーターを経験し、その時の出会いが、思いもかけず「今やりたいこと」を支えてくれたり豊かにしてくれたりしています。
奥井さん 世界を見る目が変わったかもしれない。水都のボランティアをした中で一番大きかった変化は、「楽しみ」っていうのは自分(たち)で創ることができるということを実際に感じて経験できたことだと思う。今までは休みのときに何か参加できるイベントやプログラムを探して参加するという関わりしかしてなかったけど、与えられた何かがなくても楽しい出来事は自分で創ることができるし、一緒に楽しんでくれそうな人と仲良くなることができた。そんな私たちの格好の遊び場が「水辺」だったんだな。あとは界隈で活動している人を知るとその人のつながり教えてもらったことで街を見る目が変わっていったのも面白かった。もちろん主催ばっかりだとしんどいし広がりもなくなってくるので他の楽しいイベントに参加するのは大好き。催しごとを主催する人、参加する人のあっちとこっちは決して固定されてるわけではなく誰でも行き来できる、越境できる、そんな空気感がつくりたくって、まちライブラリーにいてるのかもしれない。
交流会
後半はサポーター同士の交流タイムです。先輩サポーターのおふたりや他のサポーターの友だちも言っておられたのですが、気心しれた仲間ができた、その後も仲間の活動に触発される、とのことでしたので、さっそく当日来られた方同士の距離を縮めることが水都大阪の第一歩と考えて、テーマトークを交えた自己紹介を5セット行いました。
最初のテーマは狩野の十八番芸、地図を使った自己紹介です。これは宝塚図書館や茨木市役所など、どこでも開催しています。地図を前にお気に入りの場所を聞くものです。
地図を使う利点…共通点が導きやすいこと、ランドマーク施設やお店の名前の記憶が多少あいまいでも地図があれば誰かが補填してくれるので話しやすくなり、一気に緊張がほぐれます。
グループ内で一通りおしゃべりしたあとは地図に話した内容を貼り付けて、付箋でつくったくじ引きを引いて別のグループテーブルに移動します。
2つ目のテーマは「地元のソウルフードはなんですか?」
うどんぎょうざ、もんじゃ焼きという声がありました。
3つ目のテーマは「先週末は何をしていましたか?」
ハイキングやサイクリング、ボランティア活動などアクティブな活動をされている方が目立ちました。
4つ目のテーマは「最近何にハマっていますか?」
断捨離やヨガと答えている女性が多かったです。
5つ目のテーマは「自慢話をしてください」
有名人とツーショットで撮影したのが自慢という方が結構おられました。
どれも相手が質問したり、リアクションしやすいものにしています。知らない人と距離を縮めるための時間になりました。
今年度の活動内容ですが、
・イベント活動サポーターは直近では7/7に開催される、平成OSAKA天の川伝説のサポートになります。こちらはメールマガジンで詳細が配信されます。
・水辺の部活動サポーターのほうは来週からはじまります。水都大阪サポーターのwebページで今後の活動がレポートされますのでお楽しみください。