小雨降る中、大阪ガスの都市魅力室が主催されているWalkin’About@姫路に参加してきました。
Walkin’Aboutとは
というものです。
手柄山中央公園へ
姫路駅構内の姫路市観光案内所でオリエンがあり、地図などをいただいて一旦解散しました。
再集合まで90分しかないので、かねてから気になっていた姫路モノレールについて調べることにしぼりました。山陽電鉄姫路駅から手柄駅で降りて、手柄山中央公園の中にあるモノレール展示室を目指します。
手柄山交流ステーションという建物の中に姫路市立水族園(有料)とモノレール展示室(無料)が併設されていました。
中に入るとモノレール車両が2両どどーんと展示されており、車両の中に入れるようになっていました。ちょっと椅子が小さく感じます。
サイド側には当時の様子がパネルになっていたり、制服など貴重なものが展示されていました。
姫路大博覧会(wikipedia)
モノレール教室についてスタッフの方にお聞きしたところ、「私どもはわかりません」と言われてしまいました。じゃあ誰がわかるんだろう? ほかにスタッフがいらっしゃる様子もないし、説明が書いてあるようなパネルやそもそもこの展示室のパンフレットも用意されていないようなので、あとで調べることにしました。
姫路市文化センター側から外に出ると、モノレールのレール跡が見えたので、これを辿ってずんずん歩きます。
高尾アパート
「モノレールの駅跡かな?」と思える場所にたどり着きました。
ははん。前から団地好きの方々に聞いていた場所はここだな。と、確かめるべく内部へ。
エレベーターがあったのでとりあえず屋上に行ってみましたらば、雨の中、蚊が大量に発生していて、かなり噛まれたので退散してきたのでした。かゆいです。
モノレールの上にお住まいがあります。今も現役で住んでおられる方がいらっしゃいましたが、この高尾アパートは日本経済新聞の記事のよると2015年5月以降に解体が決まっているようです。
姫路駅に向かって歩くと、ずっとモノレール跡が続きます。
珍しい、お米の自販機がありました。
町の中にとけ込んでいます。
集合場所の姫路観光コンベンションビューローで、みんなが体験したことを共有しました。みなさんの話をお聞きすると、さらに姫路の街場を歩いてみたい気持ちになりました。
次回のWalkin’Aboutは4/4(土)に川西市で開催されるようです。
帰りにガハハゲストハウスのねねやんさんのところに寄って帰りました。
駆け足でさっーと見ただけなので、今度はゆっくり手柄山中央公園に行きたいです。