はじめに
11/14に二回目のいばらき魅力発信ワークショップが開催されました。前回の1回目は同じまちに住む方と知り合ってみるために、参加された方々同士で互いに自己紹介しあい、インタビューを通じて他己紹介したことをお話し、今回も自己紹介しあってもらいました。
写真を撮るという行為を通じて人と距離を縮める方法
会場があったまったところでカメラマンの楢侑子さんに写真についてのレクチャーをしていただきました。
狙いとしてはもちろん写真がうまくなることですが、もうひとつは1回目にお伝えしたまちの息づかいを知るために、まちの人と距離を縮める方法を学びたいと思い、前回はインタビューを通じてですが、今回は写真を撮るという行為を通じて人と距離を縮める方法を学んでいただきました。
楢さんはこう言います。写真を撮る行為はShootingであると。撮影という意味と、銃撃という意味がある。人生の何万分の1を切り取って、これはあなたですよ、と伝えるには気遣いが必要ということでした。また、数枚の写真を使ってコミュニケーションをパーセンテージで表現しておられました。
テクニックのメモ
・画角の四隅に気を配る。
・目線の方向にスペースを空ける。
30分程度のレクチャーののち、市役所前の公園に出て、「チームワーク」というテーマでグループごとに撮影したり、人の顔写真を撮り合ったりしました。
写真タイトル「ふざけた先輩と、それを許せない後輩」 撮影/狩野哲也
最後にみんなで撮った写真をみる時間をとりました。
facebookのグループページで秋のいばらきを感じさせる1枚という宿題を出して次につなげました。一部の人だけの投稿ではなく、参加されたみなさんの投稿が見たいと思っています。
当日参加されていた奥野美鈴さんが、ご自身のblogでもレポートしてくださっていますよ。
てづくり生活 miicoのおうち時間|いばらき魅力発信ワークショプに参加〜♪