「対話のある家」積水ハウス × ダイアログ・イン・ザ・ダーク を体験してきました

大阪市

PRリンクの土井さんにお誘いいただき、住ムフムラボで開催されている「対話のある家」積水ハウス×ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加してきました。

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中は完全に光を遮断した照度ゼロの空間です。数人のグループを組みご参加いただきますが、どんなに目をこらしても全く見えない世界です。そこで普段から目を使わず歩くことができるエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)がサポートをします。視覚以外の他の感覚を呼び覚まし様々なシーンを体験し対話をお楽しみください。このイベントは1988年ドイツで生まれ、これまでに世界30か国・130都市で開催され700万人以上が参加。1999年からは日本でも開催され、約10万人が体験しています。

視界が完全に閉ざされた真っ暗な空間で、たまたま一緒の時間に居合わせた方々と家族体験をしました。

簡単に言うと家の中に入って茶の間でおやつを食べたり、縁側でラジオ体操をしたのですが、それが簡単ではないのです。まったく見えない状態で移動すると「こわい」という感覚が常につきまといます。目の不自由な方がこんなにたいへんな思いをしているのか、と何度も思いました。

日常の中で見失っていたものを知る機会となりました。

見えないというのはどういうことかを考える機会として、目の不自由な方に聞いた、How The Blind See Beauty(美しいとはどういうこと?)もオススメの動画です。

元記事

These Blind People’s Descriptions Of Beauty Might Just Change The Way You Define The Word

翻訳記事

目の見えない人に聞いた「美しいとはどういうこと?」その答えが、みんなにとって「大切なこと」を教えてくれる【翻訳付き】

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