ファンがソーシャルメディアを通じて価値を高めてくれる状況をつくることは、ロングヒットメディアから学ぶことができます。
ロングヒットメディア
ユーザーがファンとなる循環が生まれているメディアは長続きします。
メディア
コンテンツ/コミュニティ
少年ジャンプ
月曜!おはようございます。週刊少年ジャンプ29号発売日です。
表紙&巻頭カラーは、新連載!伊達恒大先生による、秘密のSNSアカウントが運命を交差させる新感覚ラブコメ「クロスアカウント」!お見逃しなく!!/M pic.twitter.com/ycUkDjJ6Fe
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) June 19, 2017
マンガそのものから派生して、コミック・アニメ・映画・グッズ・ゲームで新たな収益を生みます。その状況は「おたよりコーナー」で支えられていました。
現在はジャンプフェスタというイベントが行われています。
熱狂的なファンが集い、そのファンの様子をファンが垣間見る状況を生むことで、コミュニティが活発になっていきます。カードゲームのコミュニティもこれに近いです。
オールナイトニッポン
人気DJのトーク/はがき、メール、fax
探偵ナイトスクープ
タレントが探偵となって行われるロケが、「はがき、メール」によって支えられています。
日本のスポーツチームでファンとの情報のやりとりをソーシャルメディアを通じてうまく行っている事例を紹介します。
Jリーグクラブチームの事例
J1 18クラブ ソーシャルメディアのフォロワー数をまとめてみた(2017年版) | Tassiy’s Blog:柏レイソルのことをうだうだ書くブログ
SNS研修 開催 (セレッソ大阪):人材育成:Jリーグ.jp
研修後、選手からは「周囲の色々な人に見られている自覚をもって行動をするよう心掛けたい」「ソーシャルメディアは使い方次第で自分の価値を上げることも下げることもできるものだと強く感じた」「SNSには良い面も悪い面もあることが分かったので、しっかり考えて活用していきたい」「自分でコントロールしきれない力を持っている怖さがある。楽しむためには知識が本当に必要だと感じた」「もう一度自分のSNSを見直そうと思った」「内容次第で味方につければ強みになり、敵にすると弱みになるのが今の情報社会、気を付けながら楽しんで、自分の価値を上げていきたい」「開設しているブログの更新頻度をもう少しあげようと思った」「SNSを使ってファンを増やしたい」「世界に発信する方法としてとても大切なものだということが分かった」など、SNSの影響力の大きさと可能性について多くの感想が寄せられました。
「情報発信がしたい」という人は増えている。けれど、その本質を「横流しの情報や、人が知らない知識を沢山提供すること」と思い込んでいる人が多いように思う。それ、ほんとうかな?わたしは、そうではないと思っている。情報発信も仕事も、人生における人の成長や変化をサポートをするためのもの。
— ヒビノケイコ (@hibinokeiko) July 7, 2016
【ブログ】情報共有が苦手な組織を改善するための、「共有文化」づくりのコツ https://t.co/dkSpbmDkqc pic.twitter.com/ayLxz4L2iH
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) March 29, 2016