普段「私たち」を主語に語る場面が少ないので、主語を「私」にして情報を伝えることよりも、たいへん頭を使います。まずはご自身で発信してみてください。
自分が使ったことがないと上司や部下に説明できません。調査によると〜だと言われています、といった説得力のない内容になります。
私たちの組織としてできないことも、私ならできる、試せる。
誰が発信する? いかなる個人より全員のほうが賢い
見本

(おまけ)ソーシャルメディアに対する考え方は、これからの採用にも影響している
コルクの社員評価ポイントは「ツイッターフォロワー数」のみ(ゲスト:佐渡島庸平さん)【前編】 | AdverTimes(アドタイ)
佐渡島 @sadycork のインタビューを載せていただきました!
社員に求めるのは「会社に◯時間いるか」よりも「Twitterのフォロワー数」──コルク佐渡島庸平さんに聞く、会社に依存せずに生きる自立心の作り方 | サイボウズ式 https://t.co/HE0RazvZHE
— コルク(cork agency) (@corkagency) January 26, 2017
コルクの社員が一生懸命ツイートを考え頑張っていて、2万弱のリツイートいったのに、6人しかフォロワー増えてない。フォロワーが増えるって、ファンが増えるってことだから、一回変なことを言うだけでは無理で、本当に難しい。 https://t.co/hwVrWt9rHM
— 佐渡島 庸平(コルク代表) (@sadycork) January 17, 2017
コルクでは作家も社員も、ツイッターのフォロワー数増加を目標にしてる。
みんなのフォロワーが増えると「点の拡散」ではなく「面での拡散」が出来る。
フォロワーになると、作品以外の様々な情報が透けて見えて親近感が高まる。作品ももっと、心に届く。佐渡島さん論。@sadycork
— 塩谷 舞(milieu 編集長) (@ciotan) December 8, 2016
まとめ
情報を伝え広げなければ沈没するビジネスで、ソーシャルメディアを使うのに抵抗のある人は採用されなくなるのは普通です。「泳げないのにプールの監視員がしたい」「英語話すのは苦手だけど英会話スクールで働きたい」のと同じレベル。楽する方法などありません。
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