炎上リスクは基本的にコミュニケーションの問題なので、ふだんからまともなコミュニケーションをしている人がSNSを担当していればきにする必要はありません。しかし根深いリスクはむしろ組織内にあります。
組織に所属する以上、よくわからずにものをいう上司に説明できるようにならなければいけません。問題はよくわからないと言い続ける人です。
呪い
「もし良からぬことが起こったらどうする」はアドバイスでなく、呪いです。未来の良からぬことを指摘する人は、それが実際に起こることでしか、自分が正しいと証明できません。それはつまり、良からぬことが起こるよう、未来を呪う行為です。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) April 3, 2017
若い頃上司からかけられた「やってもいいけど売れないと思うよ。やってもいいけど。俺はダメだと思うけどね」という呪いの言葉、全力で振り切ってきたつもりだけど、部下や後輩からの提案を受けた時に「ああ言えば責任をいっさい取らなくてもいいんじゃないか」という形でふいに顔を出す。本当に厄介。
— たられば (@tarareba722) May 23, 2017
マーケティングを語る部署
もちろんSNSを能動的に使わないのは価値観なのでかまわないけど、ことマーケティングを語る部署の人間がそれに無関心なのは、一種の怠慢だと私は思います。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) February 20, 2017
フォロワーさんにはなかなか実感できないかもしれませんが、弊社ですらまだまだ「ツ、ツイッター?お、おう」な人も多いですし、部署によってはソーシャルアカウント持ってない人の巣窟ですよ。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) February 20, 2017
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いずみホール主催のアートマネジメント講座で講師をさせていただきます。今回のテーマは「ファンづくりのイロハ」。7/22にお話しする資料をこちらにまとめています。
ソーシャルメディアを武器に、無料でできる「ファンづくり」はじめの一歩。アートマネジメント講座「ファンづくりのイロハ」【目次】(いずみホール主催)
今年もいずみホール主催のアートマネジメント講座で講師をさせていただきます。今回のテーマは「ファンづくりのイロハ」。7/22にお話しする資料をこちらにまとめていきます。