みなさんは、なぜサザンオールスターズは活動をしばらく休止してもすぐに復活できるのかご存知でしょうか。
wikipediaからサザンの活動時期を引用。
1977年 – 1985年
1988年 – 1993年
1995年 – 2000年
2003年 – 2006年
2008年
2013年 –
楽曲が素晴らしく、魅力的な人たちであることは間違いないのですが、圧倒的に復活しやすい理由があります。
それはサザンが所属する事務所アミューズなどの大手事務所は、ファンコミュニティを継続し、ファンクラブもマネジメントしているからです。と「WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE.」を読んで知りました。
こういう構図をイメージしてください。右に行くほどコアになります。
復活の際、このコアなファンに向かって情報を投げかけるので、一気に情報が広がるのです。
「宇宙兄弟」のファンコミュニティ
そう考える筆者は、ご自身が携わる「宇宙兄弟」のファンコミュニティを編集されています。
ファンクラブに入るといろいろ特典があります。
シェアやリツイートで間接的なコミュニティ
こちらのアートプロジェクトでは作品を見に訪れた人の発信を公式でシェアすることで、情報を立体的に伝えています。これも間接的ですがファンコミュニティと言えるのではないでしょうか。
Twitterでも同様です。
公式アカウントはあくまでファン作りの場、そしてブランドを育てる場として捉えています。
facebookのイベントページをコミュニティに活用した例
狩野が運営するサロン文化大学ではオンラインコミュニティはこのように活用しています。
公式サイト
公式サイトではサイドバーにfacebookページが貼り付けられています。
特徴は、facebookにログインしたままページをみると、ご自身の友だちがコミュニティに入っているかどうかが見えるようになっています。友だちが多く入っているコミュニティは安心感がありますね。
facebookページ
イベントページ活用一般例
トークイベントではイベントページを活用することが多々あります。
訪れた人同士がその後知り合うために活用されたり、運営側とお客様との間で会話するのに役立てられます。料理のサロンで知り合った男女が結婚したという例もあります。
イベントページ変化球的活用例
アイデア次第でイベントページはいろいろな活用方法があります。
ちなみにもともとFacebookページは2010年ごろまでファンページと呼ばれていました。
参照記事>>>Facebookのファンページ(Facebookページ)をつくってみてわかった3つのこと
ファンのためのページとして活用するのにとても便利だと思います。
この記事は書き下ろしたばかりなのでもう少し加筆していこうと思います。