大阪ガス都市魅力室の山納さんが主催されているWalkin’About@阪急淡路駅に参加してきました。以下、オボロげな備忘録です。
Walkin’Aboutとは?
“Walkin’About”は、参加したみんなが、思い思いのコースをたどる“まちあるき”です。参加者は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。約90分後に再び集合し、それぞれの見聞や体験を発表し、シェアします。
ゲストハウスのロビーでカレー?
お昼に到着して集合時間まで1時間程度あったのでランチへ。Instagramでチェックしていた縁乃助商店でラーメンを食べようと一目散に向かったのですが、大行列だったのでさっそく諦め、次の候補地でスパイスカレーを食しました。この選択が◎ 詳しくは以下に書きました。

店主に近所の映画館の裏話を聞いて場所を確認。道中で主催者の山納さんとばったりとお会いして集合場所の東口へと向かいました。
14時集合
今日の参加者は7人でした。趣旨説明ののち一旦解散。
以下、Instagramの写真は写真内右側の(>)のボタンを押すと同時に撮影したほかの写真が見れます。
映画館「淡路東宝」と併設喫茶店「珈琲トーホー」
昼間に教えてもらった映画館に向かうべく、阪急淡路駅西口に戻って淡路本町商店街へ。
僕が情報誌を編集していた頃はまだ上映されていたのですが、映画館の裏にある珈琲トーホーのおかあさんいわく、空調設備など、いろんなところが故障したため2年ぐらい前に閉館したそうです。

ブレンドコーヒー330円のところ、キャンペーン期間中のため250円でした。安い…。
阪急淡路駅から徒歩15分程度にある「西淡路高射砲陣地跡」
次に目指したのは西淡路高射砲陣地跡。大阪市営淡路住宅の隣の民家併設で西淡路高射砲陣地跡がありました。部外者が入れないように囲っておられたので外からしか見えないですが、確かにそれはありました。撮影したけれどわかりづらく、Googleマップで上空から見たほうがわかりやすいかもしれません。
自由に道路をワイルドガーデニングしているのが下町淡路の味
ここまで終始、阪急淡路駅から見てマクドナルド側の西出口を出た西側を歩いていますが、こちら側は下町情緒という言葉が似合います。特にそれを感じるのはこの3枚の写真。
自由に道路側にはみ出して、ワイルドなガーデニングをキメています。「ここは私道だから車は通るなよ」というメッセージかもしれないですが、こういう風景って開発されたばかりの都市の風景では見られないのでいいですね。下町情緒というのはパブリックとプライベートの境目が曖昧な場所から漂うものだと狩野は考えています。
「アジア図書館」前に建設中の何か
関大生だった頃、京都から淡路駅で北千里線に乗り換えて関大前駅に向かっていましたが、車窓から毎日のように見ていたのがアジア図書館です。ここはアジアを支援するNPO団体が運営する場所で、図書閲覧は有料なのだとか。その向かいの線路側に2層構造の巨大な建造物が建設中でした。

「JR淡路駅」界隈
JR淡路駅側にぐるりと周ると、菅原道真さんが淡路島と勘違いしたまちだからか、あたり一帯が菅原町になっていました。
めっちゃ細い建物を見つけました。

中はどうなっているんだろう?
再集合|まとめ
阪急淡路駅に16時に再集合し、近所の喫茶店へ。ここで参加された方たちがどんなふうに過ごされたのか共有しました。
阪急淡路駅は平面交差から立体交差へ
参加されていたさかいさん曰く、淡路駅は少し南に移動して近鉄布施駅のような立体的な二重構造の駅になるようです。その結果、踏切がなくなり、新大阪に抜けるための道路も行き来しやすくなるのだとか。あと数年でこの平面交差も見納めです。
確かに東側はバスターミナルができそうな空間になっていました。
狩野が参加したWalkin’Aboutのオボロ報告
これまでに狩野が参加したWalkin’Aboutもこちらからお楽しみください。







