上場企業が利用しているWebサービスランキングTOP100の1位はGoogleアナリティクスで、83%超えというデータ(2017年8月)があります。
しかし、会社の都合で搭載できないという企業もあるようなので、そういう会社のためにどうすれば自社サイトがどんなふうに検索されているのか調べてみました。
サイト改善やTwitter、Facebookの情報発信に役立ててもらればと思います。
サイト分析ツールを使う
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
試しに「いずみホール」で検索してみますと、お客様のニーズが見えてきます。
例えば、、、
・アクセスが知りたい。さらに、ほかに行きたい場所とセットで行ける場所が知りたい。
候補は15ほど有ります。
(1)新世界 (2)ビリケン (3)万博公園 (4)いずみホール (5)インスタントラーメン記念館 (6) なにわ食いしん坊横町
(7)大阪城天守閣 (8)梅田空中庭園 (9)住吉神社 (10)住吉神社 (11)大阪松竹座 (12)安倍晴明神社 (13)造幣局
(14)道頓堀 (15)りんくうプレミアムアウトレット 以上たくさんあるので、どれを外して、どのようなルートで行くのが良いですか?
ということは、このニーズに対する応えをホームページやソーシャルメディアで書けば、読者が求めるコンテンツになります。
・コンサート終了後に食べに行ける場所、飲みに行ける場所が知りたい。
いずみホール ご飯
いずみホール グルメ
いずみホール イタリアン
いずみホール 居酒屋
ということは、周辺で飲食できる場所をホームページやソーシャルメディアで書けば、読者が求めるコンテンツになります。
TwitterやFacebookページによる更新告知で反応を目視する
スマホ世代、というかふだん美術館に足を運ばない人に、まず足を運んでもらう仕掛けとして良い活用方法だと思いました。これは美術館以外でも工夫次第で使えるのではないでしょうか? / “美術館のInstagram…” https://t.co/vrO3rzKDqG #Instagram
— 狩野哲也 (@KanoTetsuyaJP) 2018年5月29日
位置情報や固有名詞のハッシュタグを使う
いずみホールって日本に3つもあるんですね、、、
いずみホールという位置情報を含めたFacebookページを最初につくったところが位置情報を制します。
まとめ
はじめの一歩として「何をつぶやけばいいの?」のこたえとして、心に届く伝え方をレクチャーしましたが、それでも「何」を伝えたら良いかわからない方は、そもそも組織の目標やソーシャルメディアを活用するためのミッションを決めずにはじめていると予想されます。そのため、ここでは読んでほしい人のニーズを掘り起こす方法を解説しました。Googleアナリティクスを搭載すれば、以上のことはだいたいわかるようになります。
ソーシャルメディアを活用するためのミッションはこちらを参考にどうぞ。