大阪ガス都市魅力室の山納洋さんが主催されているWalkin’About@鶴橋編に参加してきました。以下、オボロげな備忘録です。
Walkin’Aboutとは?
“Walkin’About”は、参加したみんなが思い思いのコースをたどる“まちあるき”です。参加者は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。約90〜120分後に再び集合し、それぞれの見聞や体験を発表し、シェアします。
大阪環状線60周年
鶴橋駅の階段の途中に展示されていました。大阪環状線がつながって60周年なんだそうです。
この後ろのシャッターの向こう側に昔、ブックオフがありました。お店と駅の間に改札があったのが印象的でした。
各線「鶴橋」駅
JR鶴橋駅。近鉄鶴橋駅も直結。
大阪メトロ千日前線。
キタに行くにもミナミに行くにも便利なまちですね。
鶴橋商店街
JR鶴橋駅の東側を出ると鶴橋商店街です。
事前に教えてもらっていた、studio-Lの林さんのお店を場所だけ確認。
デチョルはペコパ
疎開道路を目指し、こちらのお店へ。「デチョルはペコパ」はInstagramで確認しました。めっちゃ満員のようだったのでスルー。ソウルの地下鉄をイメージしているようです。何かが出ちょるのかなと思ったらこちらの記事「大阪・鶴橋の「デチョルはペゴパ」を徹底レポート!“映える”スイーツや空間で話題|るるぶ&more.」によれば、デチョルはオーナーさんの名前でペゴパは「お腹すいた」という意味なんだそうです。
鶴橋鮮魚市場
電気がついていないので今日は休みかと思ったら、調べてみるとどうやら耐震性の問題で立ち退き要求が出ているようです。
キムチの自販機
高坂書店 鶴橋駅前店
高坂書店は鶴橋駅西口にあります。この角を曲がると焼肉激戦区。気を抜くと隣のアジヨシに吸い込まれそうになります。
2階天井のキラキラはなんだろう?
高坂書店 鶴橋駅前店
大阪市天王寺区下味原町2番2号
集合
今日の参加者は10人ぐらい。生野区長の山口照美さんもいらっしゃっていました。
桃谷公園
駅から南に向かうと大きな公園があります。
mandai桃谷駅前店
鶴橋駅と桃谷駅って歩いてすぐの距離ですね。この街で暮らす伊藤さんとスーパーの前で待ち合わせしました。
Jimmy桃谷店
1階はパン工房鳴門屋 桃谷本店で、2階のJimmy桃谷店におじゃましました。感染対策バッチリの居心地の良い空間でした。
写真はグラタルサンド。
Jimmy桃谷店
大阪市生野区勝山北1-1-2
彌榮神社
彌榮(やえ)神社へと続く石段。
イトウチハル建築設計工房
伊藤さんは2012年ごろに桃谷に根を下ろした建築家です。詳しくは「イトウチハルさんが語る、山形県民が大阪・桃谷に移り住んだ理由 | 狩野哲也事務所」のインタビューをどうぞ。
伊藤さんは桃谷ロイターというフリーペーパー(など)を制作されている、仕掛け人のひとりです。
桃谷ロイター
桃谷ロイターは桃谷を拠点に、生野区の下町に広がる人やモノ・暮らしにつながるあらゆる情報を集め、発信する紙媒体+地域情報サイトです。「LOITER」とは英語で「道草を食う、ぶらぶら歩く、ゆっくり時間をかけて旅行する」という意味があるようです。ちなみにロイター通信のロイターは人の名前で綴りが違います。
6号に掲載された喫茶店LEEK特集について教えてもらいました。リーキママのお名前は禰宜(ねぎ)知江子さん。ネギを英語にするとLEEKなのだとか。
桃谷ロイターはイベントも開催されています。例えば山形から秋のマルシェと芋煮会など。
再集合
鶴橋商店街の喫茶店で情報共有の時間となりました。
鈴木さんが話しておられた猪飼野セッパラム文庫が気になりました。
感想
今回はみなさんコリアンタウンを訪れるだろうと思ってあえて桃谷にしぼりましたが、次回はコリアンタウンに訪れたいです。また、伊藤さんの話では、今里界隈はベトナムの方も多いそうで、さまざまな人種を受け入れる感が見れたらと思いました。また、これも伊藤さん情報ですが、Instagramの発信がうまい店に若い人が集まっているようです。なるほど〜。
狩野が参加したWalkin’Aboutのオボロ報告
これまでに狩野が参加したWalkin’Aboutもこちらからお楽しみください。