ソーシャルメディアを活用した広報の勉強会(大阪市立芸術創造館主催)でお話させていただきました。
資料はこちらです。前半の心に届く伝え方はテクニックになりますが、そこだけを切り取らずに必ず後半のソーシャルメディアの運用方法を読んだ上で活用してください。
その考えを踏まえてそれぞれの記事をご確認ください。
自己紹介
狩野哲也 About Me
情報は紙媒体からweb媒体へ。デスクトップからモバイルへ。スマホユーザー92%はSNSを利用しています(総務省調べ)。
無料のソーシャルメディアを使って情報が大きく広がった体験事例
道頓堀川を回転寿司のレーンにする作品「ローリングスシー」のSNS上での広がり方の足跡
心に届く伝え方
うれしいことを伝える
感情をこめて最新のニュース、速報を伝える
役立つ情報をおすそわけする
相手の心になんで?という気持ちをつくる
数字など、強い言葉を使う
自分と関係があると思ってもらう
記念日を活用する
流行りに便乗する
伝えたい相手にどうやって知ってもらうか
ハッシュタグを使って、届けたい相手に情報を届ける
コミュニケーションを図る
ソーシャルメディア公式アカウントの更新頻度やタイミングは?
伝わっているかどうか
ソーシャルメディアの分析ツールでわかること
どんな言葉や表現方法で伝えていくか
発信側と受信側の間で情報の格差がある世界で、情報の非対称性に挑む。
公式アカウントのキャラ設定という考え方
Facebookの活用事例
Instagramの活用事例
ソーシャルメディアの運用方法
ソーシャルメディアを使った情報発信のベースとなる考え方
ビジネスモデルキャンバスで考えてみる。
誰が発信する? いかなる個人より全員のほうが賢い
ファンがソーシャルメディアを通じて価値を高めてくれる状況をつくるためには何が必要か
・お客様に足を運んでもらわないと成立しないタイプのビジネスモデル必須。
・情報を共有することがチーム力を高め、個人の能力を引き上げる。
炎上リスクと本当のリスク
炎上リスク
本当のリスクは内側にある
新たな層を獲得するために大事なこと
無意識に自分たちにしかわからない共通言語を使いがち。
いかに知られていない前提で発信できるかが鍵。
新たなファン層を獲得している、ソーシャルメディア戦略事例
街を行き交う人々がケータイで撮影したくなるような広告をつくりたい
時間と労力をかけた、斬新なテトリス。
University Lipdub という名の大学プロモーション
SNSが視聴者を少しずつ作品の世界にいざなう、国民の4人に1人が視聴するノルウェーのドラマ「SKAM」
適切な情報をわかりやすく届ける
勉強会、ワークショップの時間
social media account case studies
顧客セグメントはあっているか?
「私たち」と「私」の情報発信
参加された方のご感想
今日は #芸創SNS というハッシュタグを使いました。参加された方のご感想をまとめてみました。
さて本日は芸創にて、狩野哲也さんをナビゲーターにお迎えして『ソーシャルメディアを活用した広報の勉強会』を開催。参加者の皆様の活動ジャンルが見事にバラけており、どのようにしてこの講座に辿り着いて頂いたのか、むしろ僕が聞きたいところ。今から楽しみです! #芸創SNS https://t.co/FngMo1nIba
— 重田龍佑/水波流(ARTCOMPLEX) (@ryu_minami) 2018年1月14日
芸術創造館に到着なう。今日はこの話をします〜 #芸創SNS pic.twitter.com/64a2OaiJDi
— 狩野哲也 (@KanoTetsuyaJP) 2018年1月14日
げ、と入力したら #芸創SNS が表示されるようにiPhoneのユーザ辞書を編集。これから狩野さんの講座へ行ってきます。https://t.co/MJLDhI2emW
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
広報についてお勉強のお時間。#芸創SNS
— 英語講師 てんま@発音動画作るゾ (@ProcessE) 2018年1月14日
#芸創SNS そもそも、この講座をどのように知ったのか、とアンケートを取ったところ、チラシとツイッターとクチコミが約3分の1ずつ。facebookは0人。
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
#芸創SNS 取り上げる題材によっては、ネタバレを気にするよりも、作品を知ってもらうことが大事なケースもある
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
ただいま #芸創SNS 休憩中です。このあとは5名程度のグループに分かれてワークショップがあります。前半100分ほど、狩野さんが実例を交えて情報提供頂いた内容は、下記リンク先にあります。SNSを使った情報発信において、すぐ活用出来る情報が満載です! https://t.co/miGq0FKuTX
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
#芸創SNS
「誰に向けてボールを投げたいのかを明確にする」
「どういうルールで発信するかを発信者側で決めておくこと」
「SNSはお客様と仲良くなれるツールである」— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
VPPRの天満が、大阪市立芸術創造館しゅさいのSNSを使った広報の勉強会に来てます。前半だけで参加費の2、3倍くらいの価値を感じてます。いっぱいヒントをもらいました。#芸創SNS
— Osaka TMC (@OsakaTMC) 2018年1月14日
Vice President Public Relations Hideo Temma is attending a workshop on public relations using social media. It's far more valuable than expected!#芸創SNS
— Osaka TMC (@OsakaTMC) 2018年1月14日
勉強してきたわん#芸創sns pic.twitter.com/LIZvxEjnTY
— マエダヒトミ@AKANOTANIN (@2a_see) 2018年1月14日
前半のテクニック的なのは参考にできそうだし、
グループの方といろいろお話できたのは、役者以外からの見方があって面白かったなただ後半のビジネス系の話は例があっちこっち行ってちょっと分かりづらかった…勉強不足?笑#芸創SNS
— 平山乙(ひらやまおと) (@drama_oto22) 2018年1月14日
今日は芸術創造館にて『ソーシャルメディアを活用した広報の勉強会』に参加してきました😤!
知らなかったことがいっぱい❣️🌟
ソーシャルメディアの可能性は∞ですね!✨
狩野先生、参加者のみなさま、ありがとうございました!
さー手話を広めていくぞー!!!#芸創SNS #手話 pic.twitter.com/2CYfypND4q— 手話エンターテイメント発信団oioi (@oioisign) 2018年1月14日
参加してきましたー♪素敵な出会いもありました!!色んな人に手話の魅力伝えていけるように頑張ります! https://t.co/rnLfZYE8hy
— 中川綾二(りょーじ)_oioi (@ryo_jijsl) 2018年1月14日
勉強会行って来ました!
成功事例やグループワークなど
参考になるものが多く、
今まで何となくやっていた更新を
改めて変えていこう!と思いますめざせ!SNSマスター!#芸創SNS#芸術創造館#勉強会 pic.twitter.com/mTi5zU0uEL
— ただの明日香 (@asuka_tadano) 2018年1月14日
大阪市立芸術創造館( @geisou )で行われた、狩野哲也さん( @KanoTetsuyaJP )による広報のワークショップに行ってきました。事例に壱劇屋さん( @ichigekiya )がメッチャ出てきて嬉しかった(笑)。何しろ、壱劇屋さんの広報のやり方はかなり参考にさせてもらってたからね。
— 英語講師 てんま@発音動画作るゾ (@ProcessE) 2018年1月14日
人前で話すのは得意ですか? 得意ではなくとも抵抗が少ないだけでも仕事で得することがあります。今日、広報担当者がお世話になった勉強会でも、講師の方が「他にできる人がいないから広報について教える仕事が回ってくる」と仰ってました。大阪トーストマスターズクラブで練習しませんか?
— Osaka TMC (@OsakaTMC) 2018年1月14日
芸創講座『SNSを活用した広報の勉強会』
当初の想定を大幅に超える29名の方にご参加頂きました。
講師の狩野哲也さんとは「テクニックだけの内容にならないように」と打合せていたのですが「事例紹介と各自の課題解決」のバランスは大人数ではなかなか難しく、第二弾をやりたいなぁと。 #芸創SNS— 重田龍佑/水波流(ARTCOMPLEX) (@ryu_minami) 2018年1月14日
質疑応答では、具体的な活用ケースを踏まえての相談も多く、僕も舞台芸術ジャンルの過去事例からコメントさせていただたりしましたが、例えば「各専門ジャンルの広報経験者」が5人くらいいて、それぞれの立場/経験を切り口にアドバイスする相談会、みたいなのも面白いかもしれない。 #芸創SNS
— 重田龍佑/水波流(ARTCOMPLEX) (@ryu_minami) 2018年1月14日
#芸創SNS で壱劇屋の取り組み方をたっぷり取り上げているのを見るにつけ、にしぶんさん @bubububun に、広報戦略や殺陣芝居5ヶ月連チャン公演の成果などを聞きに行きたくなりました。
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
何かにつけて、現時点での最適解はあっても、最適解は常に更新される。現状を常に知っておくことを怠らないこと、最新情報にはとりあえず首を突っ込んでおくことが大事だと再確認した講座でした。
— YAMAMOTO, atsushi (@BGY_Osaka) 2018年1月14日
こちらの勉強会で、またもや“彼”についてのツイートを取り上げていただきました( ´‐`)ง(参加したかった…)
SNSは“経費が0”で行える広報と思われがちですが、実は担当者の時間・労力(人件費)が案外かかっていたりします。
より効果的な広報宣伝とは何か、模索は続きそうです。#芸創SNS https://t.co/ow6ALETOIb
— 姫路市文化センター (@himejibunka) 2018年1月15日
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!
途中、咳をしすぎてお聞き苦しい思いをさせてしまってすみません。
ご感想は今後の参考にさせていただきます!